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勉強をしていたら、
「なんで、こんなに覚えられないんだ?」
「もっと記憶力が良かったらいいのに」と考えたことが
一度はあるかと思います。 

小さい頃はよく覚えていたはずなのに、
年齢が上がるにつれて覚えられなくなってきたと
いった経験をされた人もいるかと思います。

ですが、これは当然の話で、脳の仕組みが関係しています。

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小学低学年までの脳は、丸暗記型の記憶機能が優れていますが、
小学高学年から中学生での脳は、論理的記憶の機能が優れてきます。



このように、小さい頃は丸暗記に適した脳で、意味が分からなくても深く考えなくても、
そのまま覚えることが出来ます。

学校教育でも、小学4年生ぐらいからは、
思考の問題が出てくるようになるように、意味が分かってから、
考えてからの方が記憶しやすくなります。 

決して、記憶力が落ちた訳ではなく、脳が論理的な脳に発達してきているという訳です。


早期教育で早い時期にたくさんの事を覚えていた子は、
高学年になって「覚えられない!」と特に感じるかもしれません。

ですが、それは脳が発達しただけで、決して覚えられなくなったとは限りません。

それぞれの脳の発達段階に応じた、記憶の仕方をするとより効率的に勉強も進むでしょう。

 

 

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nakamura-hitomi[1]

子育てコラム/中村 仁美
奈良県出身
大阪薬科大学卒業
薬剤師
現在、こども脳教育 ILCHI Brain Upいりなか教室 教室長

 

教室では、毎日子ども達に脳教育を教えています。
そんな中で、出来ないことにもチャレンジしていく子ども達のやる気や勇気、
柔軟な発想力や創造力に驚かされます。
本当に子ども達は無限な可能性を持っているのだなと感じます。
幼児から高校生まで様々な年齢の子ども達に接しながら、
教える立場の私の方が毎日学ばせていただいています。
また、「これができたよ、あれができたよ」と子ども達が嬉しそうに報告しに来てくれて、
どんどん成長する姿を見ると自分のことのように喜んでいます。
これからも、子ども達の成長を保護者の皆さまと一緒に見守っていきたいと思います。

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